動画編集

スキル・実績0の大学生が【動画編集】にチャレンジした結果!動画編集は副業としてオススメなのか?

動画編集スキルは多くの活用方法があり、身に付けるのをオススメできるスキルです。

副業に取り組みたいけど何がオススメなんだろう?動画編集は稼げるのかな?この記事では、副業の中でも動画編集について詳細に書いていくので、お力になれると思います。

動画編集の悩み

このような方はぜひご覧になってみてください。最後の方には僕が動画編集に挑戦して、3ヶ月ほどでどうなれたか?も紹介しています。

【迷わない】動画編集におすすめのPC

【初心者向け】動画編集ツール『Premiere Pro』の立ち上げ方

大学生が動画編集にチャレンジした結果

経歴&動画編集の実績|2023年11月時点

最初に簡単な動画に関わる経歴と編集実績をお話しします。


簡単な経歴

2022年10月:YouTube運用スタート
基本は外注だが、自分でもゆっくりMovieMaker使用開始
2023年4月 :YouTube収益化
2023年7月 :YouTube10万円達成
2023年8月 :本格的に動画編集スタート(Adobe Premiere Pro)

みどり

現在(2023年11月時点)までで、単価1500円のショート動画8本、単価5万円の20分尺の動画を4本、合計12本に取り組みました!大学生からすると、バイト代を超えるぐらいの額なのでとても大きいと思います。

それでは実際のところ動画編集はどうなのか?をお伝えしていきたいと思います。本格的にスタートしたのは最近なので、近い目線でお話しできると思うのでぜひ最後まで読んでください!

なぜ動画編集を今始めたのか?

理由は大きく3つあります。

  1. もともと動画編集に興味があった
  2. 一緒にフリーとして活動している人の影響
  3. 動画編集スキルを活用できる場面の多さ
みどり

もともと動画編集に興味があり、身近に動画編集歴8年の方がいるのが大きかったです。そして、最大の理由が動画編集を活用できる場面の多さにあります。

メラビアンの法則

ここで一つ質問です。メラビアンの法則をご存知でしょうか?

メラビアンの法則

伝えたいことだけを一言で説明すると、視覚情報がとても大事ってことです。つまり、文字で伝えるより動画の方が伝わりやすいということ。皆さんも本を読んで知識を得るより、YouTubeを観た学んだほうが分かりやすいと感じているのではないでしょうか?

みどり

メラビアンの法則の観点からも、自分で動画を作れるのは非常に大きな力となります。続いては「じゃあ実際にどのような場面で動画は使えるの?」という疑問を解消していきたいと思います。

動画編集を活用できる場面

僕の考えの範囲内になりますが、動画編集スキルがあると以下のように活用できます。

  1. 収入(副業)としての動画編集
  2. YouTubeのための動画編集
  3. PV・商品紹介のための動画編集
  4. 社員など教育のための動画編集

動画編集のメリット・デメリット

動画編集のメリット

場所を選ばず働ける

動画編集は「場所を選ばずに働ける!」ここに魅力を感じている人も多いのではないでしょうか?旅行が好きな方や、在宅で働きたい子持ちの方など。実際その通りです。スキルを身に付けて、案件を獲得できれば、どこでも海外にいながらでも収入を得ることができるのが動画編集になります。

動画編集

編集に時間がかかる

想像していた以上に編集作業って大変です。今まではYouTubeを「面白いな!」「勉強になるな!」という感情だけで観ていたのですが、裏で動画を作っていた人の努力が今なら身にしみて分かります。

動画編集
みどり

1分尺の動画でも1時間ほどかかる時もあります。依頼されている内容次第ではありますが、動画編集を初めてすぐの頃は3時間ほどかかりました。

知識・スキルと相性抜群

動画編集は、他のスキルや知識との相性が抜群です。掛け合わせることで、効果を倍増させることができるのです。例えば、あなたはタイ語がペラペラだとしましょう。

「自分がタイ語を勉強した時に、自分に合った参考書も少なく困った経験がある。だから今同じように勉強している人のために力になりたい!」このように考えた時に、文章だと伝わりにくいし、直接だと時間も足りないでしょう。

そこで活躍するのが動画です。

自分でYouTubeで情報発信を始めても良いし、動画のコンテンツとして勉強方法の教材を作っても良いと思います。「〇〇✖︎動画編集」この構図を作れると強いです。

掛け合わせる
みどり

どちらにせよ、動画編集スキルがあれば非常に強力なので、やらないにしても情報ぐらいは集めるのがオススメです!動画編集を外注するにしても実態を知っておくのが大事なので。次では0から動画編集を始めてどのように進んできたのか?ロードマップを紹介します。

動画編集挑戦ストーリー

ここからは簡単に僕が進んできたロードマップを紹介します。全ては真似できなくとも、ヒントになることは必ずあるので、ぜひ一つでも何か得てもらえたら嬉しいです。

動画編集ロードマップ

3ヶ月という短い期間ですが、こちらが動画編集に挑戦してからやってきたことです。

①『Adobe Premiere Pro』をダウンロード

まず最初のステップとしては、『Adobe Premiere Pro』をダウンロードします。依頼を受ける中でも、「『Premiere Pro』を使用してください!」というクライアントが大半なのでこれ一択です。

②YouTube&教えてもらい勉強スタート

YouTubeなどのコンテンツを使用して勉強をしながら、分からない点はGoogleで調べたり、知っている人に聞いたりして進めていきました。最低限の基本的な操作は1日あれば充分できるようになります。大事なのは、そこから実践を重ねていくことです。

みどり

これは言語化が難しくて抽象的になってしまうのですが、やはり勉強しているだけなのと、実践しているのでは大きく差が出ます。どんな動画でもいいので自分で撮影して素材を編集して練習するのをおすすめします。

③ショート動画に挑戦

その後の初案件としては、1分程度のTikTokで使用されるショート動画の編集に挑戦しました。初めてなのもあって3時間以上かかったのを覚えてます。

みどり

最も時間がかかったのがテロップでした。フルテロップだったので、タイピングの速度が問われます…。他にもアニメーションをつけたり、効果音を入れたりもしました。「これを真似してください!」というモデリング動画があったので、内容自体は難しくありませんでした。

④15分尺の動画に挑戦

続いて挑戦したのが、15分ほどの対談動画です。こちらは時間は相当かかりました。とは言っても、納期もあったので1週間ほどだったと思います。ショート動画と同様にフルテロップだったので、そこが一番大変でした。

みどり

思わぬ発見だったのが、編集した内容がビジネス系の動画だったこともあり、とても勉強になりました!

⑤MacBook Proを購入

ここでMacBook Proを購入したのには理由があります。もともと僕が使用していたパソコンではスペックが追いついていなかったんです。上記2つの動画を編集したときも、画面がカクカクしてしまって余計に時間もかかりました。

みどり

パソコンのスペックはとても大事です!本当に大変なので…。新しい物に変えてからは編集のスムーズになり、「編集も楽しい!」と思えるようになりました。長く続けていくためにも必要最低限の環境は整えましょう。

⑥編集の経験を積み上げる

ひたすら案件をこなして、実践経験を積み上げました。毎回「そういうことだったんだ!」と発見があり、点と点が繋がっていきます。この感覚は練習しているだけでは得られないと思います。

みどり

「本当にできるか不安で…。」という理由で、なかなか案件を取りに動けない人は多いと思います。しかし、上達していきたいならいち早く案件をこなすことをオススメします。僕は勉強を始めてから1週間ほどで、初めての案件を行いました。

動画編集挑戦ストーリー|まとめ

僕が3ヶ月ロードマップを通して伝えたかったのは、『実践に重点を置いて欲しい!』『動画編集は難しくない』この2点です。実践ベースでやってきたから、経験0、知識0の大学生でも動画編集で収益化を達成することもできました。

こんな僕でもできたので、あなたでも絶対にできます!動画編集は本当に難しくありません。ですが、「自分には難しいかも」このように感じてしまった方もいたかもしれません。

そんな方のための、動画編集でつまづきやすいポイントに関してまとめた記事もあるので、読んで前もって対策しておくと良いと思います。他にも分からない点があれば気軽に相談してください。対応させてもらい、それを記事として書くこともあります。

みどり

これからも動画編集に関する記事も進めていくのと、図解や動画も取り入れて分かりやすく伝えられるように頑張っていくので、読んでもらえたら嬉しいです。

まずは最初のステップとしてパソコンを用意。「すでにあるよ!」って人はさっそく『Premiere Pro』をダウンロードしましょう!

動画編集だけで稼ごうとするな!

動画編集に挑戦した感想ですが、これだけで稼ぎ続けていのは大変かなというの正直なところです。ですが、これはプログラミング、デザインなど、他の分野にも共通する点だと思います。もちろん収入を得られないわけではありません。

人によっては「少しでも生活の足しになれば嬉しい!」という人もいれば、「ガツガツ稼いで自由な生活を目指したい!」という人もいると思います。なので、どこを目指すか?によって動き方は大きく変わります。

例えば、動画編集は「時間がかかる」「単価が低い」という点から、それ単体で大きく稼ぐことは難しいです。なので、「少しでも生活の足しになれば嬉しい!」人にとっては特に問題はないです。一方で、「ガツガツ稼いで自由な生活を目指したい!」人は、動画編集はあくまで一つのツールと考えた方が良いでしょう。

結論|動画編集は収入の幅を広げる武器

動画編集は武器
みどり

動画編集は個人的には、他のスキルや知識をより効果的に活用するためのツールだと考えています。「自分の知識をYouTubeで届ける」「自分の商品を動画を活用してプロモーションする」などです。

商売

まとめになりますが、動画編集は大学生でも収益に繋げることが可能です。しかし、時間、単価の面から大きく稼ぐのは難しいです。だからこそ、動画編集は収入を増やすための武器として身に付けるのをオススメします。バイトの代わりとして動画編集に挑戦しながら、別のことにもチャレンジする。例えば、『動画編集×ブログ』『動画編集×YouTube』などなど。一緒に頑張っていきましょう!

【迷わない】動画編集におすすめのPC

追伸|動画編集✖️〇〇

本ブログでは、副業に関する情報、特にブログや動画編集に関して発信しています。「ブログにも興味ある!」という方は、こちらにブログの始め方の記事をご覧ください。

みどり

最後まで読んでいただきありがとうございました。一緒の頑張っていきましょう!


ABOUT ME
井上 翠
動画編集者チームリーダー|22歳|独立3年目|アニメ・スポーツが好き|編集依頼も気軽にご連絡ください!