商品購入までのステップを理解してもらう!
こんにちは、すいです!
「読者の心理を知りたい!」
「行動にまで移してもらえない」
「ブログで収益がでるイメージが湧かない…」
今回の記事はこのような
人におススメです。
ブログで他者の商品を売ったり
自分の商品を売ったりして
収益をあげていくには、
まずお客さんが
どのような心理を経て
購入に至るのか知るのが
非常に重要となります。
法則として確立されているので
最後まで読んでぜひ
実践してみてくださいね!
さっそく本題に入っていきます。
AIDAの法則:購買心理の法則
AIDAの法則とは
ブログで収益をあげるなら、
欠かせない行動に促すための
文章の基本となっています。
アメリカで考案された
購買心理にもとづく法則です。
お客さんがどのような心理過程を経て
商品を購入するのか?を説明した
プロセスのことだよ!
アメリカでも有名で
すでに効果が
実証されているモデルなので
あてはめて文章を書くと
大きな効果を期待できます。
そのAIDAの法則は
次の通りです。
【AIDAの法則】
①A:Attention:注意
②I :Interest:興味
③D:Desire:欲望
④A:Acttion:行動

①Attention:タイトルで注意をひく!
まず最初はAの
Attention(注意)です。
読者にブログ記事を
読んでもらうにはまず、
注意をひく必要があります。
記事を最後まで読んでもらうには
『3つの壁(Not)』という
読者の心理的な壁、
①読まない壁
②信じない壁
③行動しない壁
この3つを突破する必要があります。
Attention(注意)では
タイトルで注意をひいて
①読まない壁を越えます。
・記事を読むメリットを伝える
・ヘッドラインを入れる
・本文の内容との一貫性
読者の心理を理解することが
良いタイトルを付けることにも
繋がります!
②Interest:リード文で興味を持ってもらう!
続いてはタイトルで注意をひいた
あとのステップです。
注意をひいたら次は
Interest(興味)を
持ってもらう必要があります。
そこで活躍するのが
リード文(導入文)です。
読者はここで、
・自分に合った記事なのか?
・この記事を読む価値があるのか
・悩みが解決されそうか?
を判断するので
①読まない壁を突破するための
あと一押しをします。
・○○で悩んでいませんか?
・○○を実践すれば解決できます。
・○○という夢も叶えられます。
読者の気持ちに寄り添って
悩みを代弁したり、
答えを示したりすることで
興味をひきつけます。
③Desire:本文で具体的な方法を示す
次はDesire(欲望)です。
読者の悩みを解決できる方法を
提案していきます。
具体的な方法を提示し
読者が得たい未来を約束、
数字や根拠を示すことで
②信じない壁を突破します。
悩みの解決方法に
「不安しかない…」
このような状態では
記事の内容を信じて
実行には移してもらえないので、
商品を手にしたさきの未来(変化)
伝えた未来の結果を約束(プロミス)
約束したことの根拠(証拠)
この3点を意識して
伝えていきましょう!
④Acttion:今すぐできる最小限の行動を伝える
最後にActtion(行動)です。
興味を持ってもらい
得たいさきの未来を約束しても、
読者は行動には移せません。
そのためActtionで
最後の一押しをして、
③行動しない壁を
突破する必要があります。
そこで重要になってくるのが
「自分にもできそう!」
こう思ってもらうことです。
今すぐ簡単にできる
具体的な動きを示してあげて
行動に導いてきいきましょう!
おまけ:行動に促すテクニック
AIDAの法則のなかに
次の3つの要素を活用することで
行動に促しやすくなります。
・期限
・希少性
・社会的証明
期限を設ける:後回しにさせない
夏休みがいい例です。
最終日になってから
必死に宿題をする人は
多いのではないでしょうか?
期限を設けることで
後回しにせず今すぐ
動いてもらう工夫が大事です。
希少性:貴重だと欲しくなる!
あなたがケーキ屋さんに
いった場面をイメージしてください。
数量限定で残り1個のケーキと
いつでも売っているケーキがあった場合、
あなたはどちらのケーキに
興味が湧きますか?
大多数の人は
数量限定のケーキが
欲しくなると思います。
希少性を意識して
記事を書いてみましょう!
社会的証明:他の人はどうしているのか?
次に社会的証明です。
「インフルエンサーも使っている」
「使った9割の人が効果を実感」
このように社会的な
信頼があるのかどうか?
読者は気にします。
社会的証明も取り入れて
記事の信頼を高めていきましょう。
おまけのテクニックをお伝えしました!
場面に応じて使いこなしましょう。
まとめ:AIDAの法則を活用しよう!

AIDAの法則とは
すでに効果が実証されている
顧客心理にもとづく法則でした。
ブログに置き換えると
次のようなステップを踏みますね。
ブログだけでなく
日常の中の購買行動には
これを当てはめることができます。
まずはTwitterなど
あなたに無理のないことで
練習していきましょう!
▼ブログで活用したい顧客心理▼
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
すい。