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【初心者ブロガー向け】コピーライティング「3つの壁」とは?|読者の心理障壁を徹底解説!

あなたは3つの壁(3つのNot)をご存じですか?ブログにおいて3つの壁を超えられなければ無駄な努力になってしまいます…。無駄な努力を避けるためにも3つの壁への理解を深め、その壁を超える方法を一緒に磨いていきましょう!

今回の記事の内容を実践すると次のことが可能になります。

『記事に興味を持ってもらえる』
『記事への信頼を持ってもらえる』
『後回しにせず行動に移してもらう』

みどり

読者が抱く「3つの壁」を理解してスムーズに行動を促せるようになっていきましょう!

3つの壁(3つのNot)

コピーライティングには「3つのNot=3つの壁」があります。

1.読まない(Not read)
2.信じない(Not Believe)
3.行動しない(Not Act)

3つの壁(Not)『読まない』『信じない』『行動しない』

この「3つのNot=3つの壁」を理解しておくことは、コピーライティングスキルを大きく高めます!コピーライティングのテクニックは色々ありますが、多くはこの「3つのNot」を乗り越えるためにあるからです。

それぞれの壁(Not)の意味とその乗り越え方についても1つずつ解説していきますね。

読まない壁(Not Read)

X(旧Twitter)で考えてみましょう!X(旧Twitter)では、多くの人が発信のためにツイートをしています。情報収集している人はたくさんの発信者のツイートを見ているはずです。

すると、その中のあなたのツイートは埋もれてしまい、読んでもらうことも出来ないわけです。なので、Not Readの第1歩は「ツイートを読んでもらう」ことになります。

みどり

ツイートを読んでもらうには冒頭で興味を引くのが大事になってくるね!

実は、この「読まれない壁」を乗り越えて、効果的な反応率へと高める方法があります。それが「GDTを法則」に従ってブログのタイトルを考えることです。

GDTの法則とは?

それではGDTの法則とは?について軽くお伝えします!

GDTの法則とは
「G」=「Goal (目標) 」
「D」=「Desire (欲望) 」
「T」=「Teaser (本性) 」

これらの欲求をさらに3つのタイプへと分けた、人間の感情が動くポイントを9つのキーボードに表したものです。

GDTの法則とは?

このGDTの法則をもとにタイトルを考えることで読まない壁を突破して成約率・反応率を高めることができます。詳しくは下記の記事をご覧ください!

【GDTの法則】感情を刺激する9つのセールスキーワード|魅力的なタイトルを作ろう! こんにちは、すいです! GDTの法則を聞いたことはありますか? 「どうしたら魅力的なタイトルを考え...

信じない壁(Not Believe)

せっかくあなたの商品紹介ページを読んでくれたのに、「この人なんだか信用できないな。」このように思われたら購入に辿り着くことはありません。

なので、ちゃんと読者さんが安心して信じれるような根拠を用意しておきましょう。例えば下記のようなものです。

・実績画像(報酬画像など)
・知識や情報、ノウハウを話す
・購入者からの感想
・権威のある方からの紹介
(有名人、専門家、経歴のある方など)
あなたのエピソード(ストーリー)

これらの情報は多ければ多い方が良いです。可能であれば全て盛り込みましょう!特に私たち日本人は実績や結果を重視するので、そのあたりをきちんと提示することで安心感を与えることが出来ます。

その中でもあなた自身のストーリーを盛り込むのが、読者さんがあなたのことを信用するのに最も効果的です。

・人はストーリーが好きな生物

どんなに機嫌が悪くても騒いでいても、物語を見始めた瞬間に惹き込まれていき、いつの間にか見るのに集中していく。

・ストーリーは人柄を表現している

ストーリーがその人の人生を物語り人生観や考え方が伝わりやすい。

・ストーリーは嘘をつきにくい

なにか嘘をついていたり作られたストーリーである場合矛盾が発生するでしょう。読者は敏感なので矛盾があると違和感を感じるものですが真実を書いているストーリーならば非常にスムーズに読んでもらえます。

ストーリー記事はどう書いたらいいのだろう?という人はフレームワークもあるのでこちらをご覧ください!

ストーリーを盛り込むことで読者さんはあなたの過去の体験に興味を示し共感し、信頼してくれるようになります。

行動しない壁(Not Act)

あなたのことを信じて実際に購入しようと思っても「あとでもう一度考えよ」こうPCを閉じられたらそこで試合終了です。なぜなら、ほとんどの方が忘れてしまうからです。

みどり

後回しにするといつの間にか忘れてしまいますよね…

人は緊急性の要素がないものは「後回し」にしてしまう生き物です。また、変化を嫌ったりストレスを感じる生き物なので変化(購入)のタイミングをできるだけ避けてしまいます。

なので、ここではきちんと「期限があること」を伝えてあげましょう!「失うリスクとその商品を手に入れることで得られる未来」も一緒に伝えることで目の前のチャンスを失うことを示し今すぐ行動に移してもらいます。

後回しにされないために活用できる心理トリガーはこちらからどうぞ!

まとめ:3つの壁を超えるポイント

3つの壁を超えるためのポイントを簡単にまとめると次のようになります。

①魅力的なタイトル
『読まない壁』を突破

②実績や口コミ
あなたのストーリー
『信じない壁』を突破

③期限や緊急性
『行動しない壁』を突破

ブログで収入をあげるにはこの3つの壁があることを認識したうえで記事を書くことでより洗練された文章を書けるようになるでしょう。今回の記事で学んだことを今後のブログ生活にも活かしてもらえたら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

ABOUT ME
井上 翠
動画編集者チームリーダー|22歳|独立3年目|アニメ・スポーツが好き|編集依頼も気軽にご連絡ください!